木曽路を歩いて昔を懐かしむ(その2)
山の朝は清々しい。やっと晴れ男の神通力が聞いたのか、空は晴れ渡っている。天気も回復し、暖かくなったので、みんなで御岳山にロープウェイで登ることになった。
そして、お昼を食べたらクラス会は解散。こちらはいつもの一人旅、口の悪い仲間は放浪とも言うが、に移るのだ。
2012年06月10日(日)
<朝の散歩>
<御岳山>
御岳ロープウェイ乗車中なう。
<木曽駒の牧場>
再び木曽福島駅なう。さて、ここから北上する予定なり。
ここでクラス会は解散。それぞれ関西と関東に別れて帰ります。また来年みんなの元気な顔に会えることを楽しみにしてサヨナラです。
木曽の御岳山は、まだ白い雪で山肌を覆っていました。山頂はガスが掛っていて最後まで拝めず。・・列車待ちの暇つぶしTwなり。
さて、塩尻までは関東組と一緒、それから先、まずは善光寺に向けての一人旅の始まり。
<長野市>
長野駅なう。さてと、今夜のお宿探しに参ります。
<善光寺>
お宿にチェックイン。時間があるので、善光寺さんまで散歩。ゆるい坂道をゆっくりと上って行く。20分で到着。おそいので、もう観光客はまばらだ。
善光寺の境内の裏にいた猫。カメラを向けると、ソッポを向かれてしまった。
山門を出て、駅の方向になだらかな坂を下る。途中の仏具屋の軒先から風鈴の音が流れてきた。夕暮れ間近の光景によく合っている。気分がほぐれる。
さて明日はどうしようかと考えながら、ホテル近くのジャズが流れる食堂で食事をしていた。ふと、ある違和感が頭をよぎる。長野駅で降りた時に、昔そこから志賀高原に行くために乗り換えた長野電鉄が見当たらなかったことに気づく。なぜ無かったのだろうと思いながら、そうだ志賀高原がいいな、その辺りにでも行ってみようかとぼんやり考えていた。