つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

沖縄居候日記(3) グルメとビーチと自転車


 島暮らし三日目にもなると、気候にも車にも慣れてきた。寒さの抜けない東京の気候から、20℃付近を前後する気温になったので基本的に温かいまたは暑いのだが、油断をすると寒さを感じたりすることもある。


 特派員が宮古島グルメのお勧めスポットを数ヶ所教えてもらっていた。今日の昼食は、それを頼りに出かけることにした。昨日が東方面だったので、今日は西の方向に進路をとることにする。


 そして、帰ってからはタイヤがぺちゃんこの自転車に空気を入れて試乗してみることにする。特派員から使っても良いとの許可を得ていたが、「空気入を入れるのがひと苦労よ」とも言われていた。

2013年03月09日(土) 

よく晴れて今日も夏日になる予報。で、朝からお洗濯です。1年前に買ったというステンレスの物干し竿の一部が割れていて、中から錆がごっそりとこぼれ落ちた。暑い日差しと塩分を含んだ風のせいだろう。あとで補修用のテープを調達せねば。



<ボン・テ・ツ>

お昼は、今那覇で研修中の特派員お勧めのスポットに。来るまでの道が迷路のように感じたが、Googleナビがちゃんと指示してくれた。

小綺麗な店で料理が来るまでフリードリンクで楽しめる。

チキンのスープカレーが来たー。辛いが美味しい。汗をかきかき辛みを楽しんだ。



<砂山ビーチ>

食後の腹ごなしにと砂山ビーチの散歩に。砂の道を登り下りして、適度な運動ができる。

帰りはこの坂を登らねばならぬ。行きはよいよい、帰りは・・・だ。

砂の表面温度が、日向と日陰で極端に違う。暑い日向から日陰の砂に足を突っ込むと、冷んやりとした感覚が伝わってくる。



<潮干狩りスポット>

以前潮干狩りしたという場所に連れて来られた。干潮時には数百m程引くらしい。その時がベストで、今日はダメみたい。

程なくすると、アオサ採りの人達が来た。話をしながら、ロープに付着したアオサをしごき取るのを見ていた。このあと洗うのが大変なのだそうだ。



マクドナルドとヤマダ>

夏のような日差しの中で暫く居たが、暑くてたまらない。見学を中断して次の場所へ。去年あたり初お目見えしたマクドナルドとヤマダ電機を見に行くことにした。車に乗ってもアチチである。

100均ショップで物干し竿カバーを見つけた。長さもピッタリだ。竹竿用とあるが、ステンレス竿に使うとは想定外なんだろうな。あとはお湯を掛けるか、ドライヤーで熱を加えるだけ。^^



<自転車の空気入れ>

部屋の中に置いてある自転車のタイヤに空気を入れようと頑張ったがダメだった。ママチャリよりタイヤが細く、バルブも小さい。調べるとフランス式のバルブらしい。明日にでも原因を調べてみよう。修理が必要かな?

  

この家に来ると、いつも修理作業が多い。今日も物干し竿、物干しハンガーのピンチ取替え、掃除機の持ち手修理と、毎日何らかの修理をしている。まあ、暇つぶしにはちょうど良い。頭と手を使うから、ボケ防止にもなるだろう。ただでさえ、何もないと暑さでボーッとしてくるのだから。^ ^;

タイヤに空気が入った!山勘で対処せずに、最初からネットに当たれば良かった。要は、フランス式バルブには開閉の栓があり、それを開けなければならないのだ。まず、先っちょのネジを回して緩め、英式へのアダプタを付けて、普通の空気入を使って入れた。

調べるとタイヤに付いている空気入れバルブには、英式、米式、そして仏式の3種類がある。日本の自転車は、よく見かける英式が使われている。ちなみに自動車は米式である。仏式は見たことがなかったので、まごついてしまった。良い勉強になった。

  
  【〜バルブの種類と空気入れの使い方〜