つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

沖縄居候日記(16) ジョン・レノン、そして夕陽


 相方は本調子ではないが、だいぶ回復してきた。ただ、二人で外には出られないので、午前中は家でいつものネットサーフィンをしていた。すると、血のついたジョン・レノンのメガネの写真が強烈な印象をもって見に入ってきた。オノ・ヨーコさんのアメリカの銃問題を訴えるツイートであった。


 午後は久々に天気が回復し、このところ見られなかった夕焼けを見る雰囲気になってきた。夕陽といえばここというポイントがいくつかある。まずは、日の入りの時間をネットで調べてから、そのポイントの一つのカフェに一人で行ってみることにする。その店のマスターとも懇意で、まだ挨拶に行ってなかったことを思い出したこともある。


2013年03月22日(金)

今日は、スッキリとはいかないが、晴れた。また暑くなって、27℃まで上がるという。昨日は1日中曇り空で、肌寒かった。連日夏日を示す気候に慣れた体は、20℃を切ると寒さを感じる。



ジョン・レノンのメガネ>

RT @yokoono: Over 1,057,000 people have been killed by guns in the USA since John Lennon was shot and killed on 8 Dec 1980.
posted at 16:30:55

RT @yokoono: 31,537 people are killed by guns in the USA every year. We are turning this beautiful country into war zone.
posted at 16:31:01

RT @yokoono: Together, let's bring back America, the green land of peace.
posted at 16:31:11

RT @yokoono: The death of a loved one is a hollowing experience. After 33 years our son Sean and I still miss him. Yoko Ono Lennon
posted at 16:31:17

血の付いたJ.レノンのメガネ、説得力がある。 RT @yokoono Together, let's bring back America, the green land of peace.




posted at 16:35:04



<夕陽スポット:taka's parlor>

夕陽を見るならここと、taka's parlorに来ました。いつものようにワンちゃんがお出迎え。

久しぶりに夕方まで晴れたのでここに来た。日の入りは6:50と調べてきたのでちょうど良い。ゆっくり食事をしながら、伊良部島に落ちる夕陽を楽しもう。

  店の奥の壁には「Open 12:00 - Sunset」とあり、夕陽が沈むと共に店も終了する。その下には「On the day of a heavy rain and strong wind my Shop is closed」と、海に面した高台という立地を表している。

まだ太陽は上空にある。さて、iPhoneカメラで巧く撮れるかな。黄金に輝く太陽は、実際より黄色く見える。

太陽は半分海に入っておぼろに見えている。時間通りだ。ここでは海に落ちる。伊良部島ではなかった。これがiPhoneカメラでのベスト・ショットかな。海風が冷たくなってきた。



<大東ちゃん>

ところで、久しぶりに会った店の女マスターといろいろ話していると、たまに「大東ちゃん」が出てくる。初め誰のことか分からなかった。要は、特派員のあだ名であった。「南」を付けてくれれば直ぐに理解できたのに。(^^)

  先日、南大東島を舞台にした映画「旅立ちの島唄」を観てきた。その中で、高校の時沖縄に出てきた主人公のお父さんも「大東くん」と呼ばれたという話があった。沖縄でも南大東の人間は珍しいので、ニックネームに使われるのだろう。



 さて、明日の午後のフライトで東京に帰ることにしている。最後の日の思い出ということで、宮古島の夕陽をゆっくり見ることが出来た。今朝のジョン・レノンのメガネといい、印象に残ることが多かった一日である。