猛暑のほてりを北欧で冷やす(3)
夜のバルト海クルーズは出航が遅くて周りは闇の中に埋もれてしまっている。さらに雨で夜景も楽しめずに、食事をして寝るだけ。ブルートレインのようだが、夜景の変化や停車駅での楽しみがない。早朝に起こされ慌ただしく下船する。
2013年09月24日(火)
<バルト海>
朝食の時間がきたのでレストランに来たが、開いてない。あと10分だそうな。船の中で時差が変わるので、頭が混乱する。出発時はフィンランド時間で、到着頃からは1時間戻るのだ。そして、食べ終わる頃には下船となるのだ。
posted at 05:54
外に出て見たが、海はまだ暗くて寒い。ほとっんど大きな揺れが無いので快適に進んでいる。じっと佇むと、小ままかな揺れを足裏に感じる。
posted at 06:00
SILJA LINEで夜明けのストックホルムに入港。寝起きで呆けているのか、まだそれほど寒さを感じない。時差の計算にまごついたが、うまく起きられた。
posted at 06:05
<ストックホルム>
ノーベル賞の授賞式が行われるコンサートホールの後に、晩餐会の場となる市庁舎を見る。建物に絡まる蔦の紅葉が美しい。
posted at 08:36
衛兵交代の時刻に合わせ王宮まで歩く。観光の季節外れなのだろう、このイベントを見にくる人は少ない。英国のそれより間近に見られる。また、交代前の衛兵に「笑って?」と話しかけたら笑みをもって応えてくれた。^^
posted at 09:54
外気温は、9℃のようだ。ボケているのか鈍いのか、それほど寒くは感じない。
posted at 11:43
昼食をとってから、昔の宮殿まで行く。ベルサイユ宮殿のような庭があった。宮殿内は想像通り、肖像画や贅をつくした造り。ここまで小雨が降ったり晴れたりのおかしな天気だ。傘はいらない。
posted at 13:24
この雲が北欧の秋空なのか。綿菓子みたいになって、のんびりと浮かんでいた。
posted at 13:28
<ストックホルム市内>
しばらく市内をぶらつく。肌が白くスタイルの良い若い女性に目が行く。その中にこんなのがいた。ノームって言うのだっけ。北欧の妖精だったような記憶があるが定かでない。^^; この後に一緒に写真を撮ってもらった。お店の客寄せだろう?
posted at 14:36
こんなのも。遠目に見つけた時は、動かずにいる大道芸かと思っていた。そばまで近づくと、石像であることに、逆にビックリさせられる。周りに店もなく、道路にポツンと立っているのだが、何なのだろうか。
posted at 14:40