つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

猛暑のほてりを北欧で冷やす(4)


 今度は空路を使って三つ目の国ノルウェーに入る。ここからこの旅のメインとなるフィヨルドをたどる旅が始まる。
 まずはオスロで一息いれる。やっと雨には合わなくなったが、どんよりとした空が広がる。






2013年09月25日(水)

ストックホルムオスロ

やっと繋がった。今朝は、ストックホルムから空路オスロに飛んで、今回の旅のメインとなるノルウェーに入る。ここまでのアプローチは、ちょっとゴチャゴチャし過ぎ。特に夜のバルト海クルーズは、景色も見えずただ寝るだけ。要はブルトレの楽しみだけ。

posted at 11:16



オスロ
<フログネル公園>

午後は、まずフログネル公園へ。ここでやっと北欧の寒さに出会う。吹きっさらしの丘の上は、スキー場のゲレンデのよう。冷たい風に震える。短時間で冷え切ってしまった。これが目的の一つであるが、ダウンジャケットを持ってくればと後悔する。
 
posted at 13:35



    


 オスロのフログネル公園でグスタフ・ヴィーゲランの彫刻を見てから、ずーっと気になっていたことがある。ある子供の彫刻の怒った顔が、記憶にある絵の女の子にそっくりだった。それを描いた日本の画家が思い出せず、しばらく悶々としていた


 調べてみると、そう、奈良美智のにらみつけるような目の女の子の絵だった。これでなにか一息つけた。それにしても、似ているとお思いませんか。
 【参考】奈良美智の所蔵作品一覧



オスロ美術館>

そして、オスロ市内に戻って、国立美術館に。ちょうど開催されていたムンク生誕150周年展を見る。有名な「叫び」を観たが、少し前衛的に感じてしまう。それより少しまともな絵に目が行った。鑑賞しながら冷え切った身体を暖めた。^^;

posted at 15:00

美術館の一部にマネやモネ、それに青の時代のピカソが一点置いてあった。どちらかというと、ムンクよりそちらの方が好みである。

posted at 15:20

王宮の衛兵さんに挨拶。



<オペラ・ハウス>

美術館を出て、オスロフィヨルドを展望できる、オペラハウスへ。この建物は面白い。地上から屋上までがなだらかなスロープになっている。上まで登っていくと、フィヨルドが一望できる。また、冷えてしまった。^^

posted at 16:09

ムンク「叫び」を描いた丘でみんなで"叫ぶ"。オスロに来た観光客の定番の行為だそうだ。

今夜の宿のホテルに入って、やっとネットに繋がった。昨夜は時差ボケがぶり返し、よく寝られ無かった。体を温めるためにアルコールを入れると、モーレツに眠くなる。これで振り返りTwはおしまいなり。明日からはもっと寒くなりそう、ムニャムニャ。 では、オヤスミ・・・
posted at 23:57