つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

AIDMAの「A」

マーケティングの世界にAIDMAという言葉があると聞いたことがある。
この写真は、最初の「A」Attentionを示す良い例だと思う。


Creative Advertising That Makes You Look Twice - Adpunch

一瞬「ハッ!」とするが、次に「ニヤッ」と笑ってしまう。

つぎも、男なら「オヤッ?」と眼が中央で止まるはず。


それから「ナーンだ」と・・

両方とも人が特に興味を持つ対象に似せることによって「A」を創る。
そして、ほどほどに嫌らしくない。
ここが肝心なのだろう。
嫌らしさを感じると、後に期待する商品への「I」Interestにつながらない。

ちなみに、AIDMAは消費行動のプロセスを表し、Attention(注意)→Interest(関心)→Desire(欲求)→Memory(記憶)→Action(行動)となる。

最近ではネット検索が発達し、AISAS:Attention(注目)→ Interest(関心)→ Search(検索)→ Action(行動)→ Share(共有)となっているらしい。
最後の「S」は、ブログのように「ねえねえ、これ知ってる」と情報の共有願望がなすものでしょう。