つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

2010-01-01から1年間の記事一覧

南の島の居候日記・2010冬(その3)

唯一の目的である潜りを果たしてから、ネジが緩んだのだろう「サ」の回数が減った。それに加えて、B級グルメに走ったため、体重が増加傾向になった。また、あとになって考えて見れば、「ス」のレパートリーになっているパスタと焼き飯は、たっぷりと油を使つ…

南の島の居候日記・2010冬(その2)

ここで、いちばん印象的だったのは、なんといっても大神島の”ウメばあ”だ。愛らしく気さくな人柄は、人生を達観したところからきているのだろうか。ウメばあと話していると、いつのまにかこちらが癒される。大神島には何も無いが、自然は美しく、不思議な雰…

南の島の居候日記・2010冬(その1)

6月に引き続き、また沖縄の宮古島で居候生活を過ごしてきた。今回は、潜りのライセンスを取るという目的を持っているが、それ以外は前回と同様に成り行きまかせである。 この夏に購入したiPod touchを持って行き、写真を撮ってはつぶやくということを日記が…

John LewisのクリスマスCM

恒例のクリスマスCMをチェックする季節になりました。定点観測ポイントは、英国の老舗デパート”John Lewis”ものです。今年も、良い仕上がりです。 使っている曲は、エルトン・ジョンの”Your Song”。歌っている人は違いますが、やはり絶妙の選曲と歌声ですね…

日本の無駄遣い反対にも使えそうな、反民主党キャンペーンの「中国人教授」

今日、あるブログで教えてもらって、アメリカの中間選挙で話題になった反民主党キャンペーン映像を見ました。 いやあ、さすがにセンスが違いますね。上手い、絶妙です。 今の中国情勢をベースにして愛国心をくすぐり、国民感情に強く訴えかける。また、最後…

エア・ヘルメットよりも・・・?

これ、何だと思いますか? パリコレの最新ファッション?そんなふうにも見えます。 スウェーデンの大学で開発中のエア・ヘルメット、つまりサイクリストのためのエアバッグ「Hövding」(首長という意味、見かけがインデアンの酋長というイメージからでしょう…

iPod touch通信トラブル顛末記を連ツイする

先月出たiPod touch 4Gを買って、遊んでいる。これで、iPodとしては三代目になるが、今までのモノとはひと味もふた味も違う。簡単にいうと、ポケットに入るコンピュータということになるだろう。それも、兄弟にもなるiPhoneやiPadと共にクラウド型コンピュー…

見るだけでゾクゾク、ヒヤヒヤの身体感覚

異常な猛暑から一気に秋に落ち込んで、もう積極的に涼しさを求めることはないだろう。 そんな時に、こんな映像を見つけた。もう少し早ければ、猛暑にわずかばかりの涼を得られたのだが・・。ただ、暑さと、それに加えて老化でボケた脳にショックを与える意味…

雨を見せるための工夫は

散歩中に「ESL」ポッドキャストを聞いていたら、懐かしい映画「雨に唄えば」(Singing In The Rain)が話題になっていた。ストーリーは忘れてしまっているが、ジーン・ケリーが雨の中で歌いながら踊る有名なシーンは記憶に残っている。傘を使ったタップダン…

秋の気配を感じるために、梨の美味しい見分け方

八百屋の店頭からスイカが消えて、梨が目立つようになってきた。先日も初物らしき梨を見つけて買ってみた。「幸水」という品種のもので、みずみずしくて美味しかった。その後も、別の店で「豊水」というものを買ってみたが、シャキシャキしていて少し酸味が…

ネガ・スペースでの遊び

ある本を読んでいたら、ネガのスペース、つまり画像の間や周辺部の空白のスペースを意識するという話があった。ある絵画教室の授業の内容である。そのひとつの例として示されたのが「FedEx」のロゴ。 【FedEx】 ”E”と”x”のスペースを意識して見ると、白矢い…

この夏にクリップしたおもしろCM

最近ガラにもなく真面目なエントリーが続いている。 本来は”ニヤッと笑えるモノ”のほうが好きで、目についたものはクリップだけはしている。この暑さのせいもあって、一つ一つをエントリーにするのが面倒でやる気が出ないのだろう。少し気合を入れて、最近の…

生きてるだけでまるもうけ

明石家さんまが「生きてるだけでまるもうけ」とよく云うが、それが実感できる。 以前にも触れたことがあるが、人生の逆境にあるどん底を見て、その底に足を付けた人は強いと聞く。普通の人より幸せそうに見える。彼らを見ていると教えられるところが多く、今…

子供は大人を真似て学習する

私も含めて、もう手遅れの方もいるかも知れませんが・・。 これから子育てに携わる人に。 親子で空き缶を捨てる場面にハッとしました。同じことをしていたかもしれません。「人の振り見て我が振り直せ」という手法でしょうか。第三者の視点を与えることで、…

飛べない鳥が空を飛ぶとき

「鳥」と聞くと、”空を飛ぶ”ものというイメージがまず脳裏に浮ぶ。その仲間でも、ペンギンやニワトリなどということになると、そのイメージが消えてしまう。しかし、同じ鳥類なのだから「ひょっとすると・・」ということが頭の中に少し引っかかっている。あ…

美味しいスイカの見分け方はハードルが高い

暑い日に冷やしたスイカを食べるのが、夏のひとつの楽しみである。最近の猛暑続きで、家にスイカを切らしたことはない。三、四日ごとに八百屋に行って、小ぶりのものを買ってくる。それだけ頻繁行くと、産地が徐々に北に移っていることなどに気づくようにな…

夏休みは「田舎に帰らず、童心に帰る」

8月になりました。日本民族が大移動する”夏休み”の時期です。休みが集中するのは、来週からの1週間ちょっとでしょうか。でも、「猛暑」や「混雑」、加えて「散財」や「疲労」というような言葉が嫌いな人は、移動せずに悠々自適で過ごされるかもしれません。 …

ブロガー名刺をつくってみました

昨年から、名刺というものを持たない生活が始まっている。そんなに人に会わないから不便はないのだが、たまに新しく知り合いになる方がいる。ある集まりや、旅行などの時である。連絡先などの交換が必要になると、口頭または紙などに書いて渡している。 ほと…

暑中お見舞い申し上げます

連日のこの暑さから、どうしても”こんな写真”に目が行ってしまいます。最近のマイtumblrにクリップしたものを集めて、「暑中見舞い」にしてみました。 <あちち> あじじ〜、もうたまらん! (毎日がこんな気持でしょう 彼は毛皮を脱げないので、いっそうだ…

駆け足で見たトルコの人、動物、そして食べ物

7月の初めに、アブダビ経由でイスタンブールに入り、駆け足で名所・旧跡を回るツアーに参加した。もともと歴史に疎く遺跡などを見ても美的感覚だけでしか見られない。景勝地に行ってもすぐに見飽きてしまう。ただ、どこに行ってもその土地に住む人や動物、そ…

「地デジ難民」という言葉が目立ってくるだろう

今朝の朝日新聞に『地デジ、2割が未対応 移行まで1年「負担重くて…」』という記事を見た。それによると、いまだ1100万世帯、つまり5軒に1軒が地デジ未対応となっている。 その中で、UHFアンテナ未設置のため視聴できないのが、推計で200万〜400万世帯と…

小気味よい展開に目を奪われる

「あれよあれよ」と思っている間に、場面が進んでいく。 その展開を小気味よく感じながら、「次は何?」と目が離せない。 男性用香料のOld SpiceのCM。 言葉が分からなくても充分楽しめる。 最後に「Should your man smell like an Old Spice man?」と女性に…

あなたも楽譜が読めます

ふつう音楽は聴くものであるが、これは見ても楽しめる。 少し目を凝らして見ないと気づかないのだが、中段の楽譜の音符のパターンを見ると歌詞になっている。なんと楽譜が読める。"A"〜"Z"のところまでは、こんなものかと思うが、その後の"Now I know my A B…

南の島居候生活の総集編

6月のはじめの約2週間、宮古島に住む人の家で居候生活をしていました。その時に撮った写真の整理が終わったので、その間のつぶやきも加えて絵日記風にまとめてみた。NHKなんぞのドラマも、終わってから少し遅れて特集を組む。それに倣って、居候生活・総集…

変化はクレージーから始まる

10年以上もの前、20世紀末のコマーシャルである。 でも、いま見ても良いものは良い。 1997年にアップル・コンピューターが(今は、社名からコンピューターが外れている)、"Think Different"というキャンペーン・メッセージを広告のために使った. 1959年のフ…

はやぶさの奇跡の帰郷に心を感じる

小惑星探査機”はやぶさ”が地球にたどり着き、大気圏に突入し燃え尽きるNASAの映像がYouTubeにアップされています。ニュースでも見ましたが、こうしてじっくり見ると、再び大きな感動がこみ上げてきます。 試料カプセル(前方で光っている)を放出してから大…

なぜかもう一度見たくなるビデオ

これは上手いバイラルマーケティング・ビデオです。 なぜか、もう一度見たくなります。 Axe という男性化粧品のCMビデオ。 おそらくフランス版のTV-CMだと思います。 この手を使うと、おなじCMを何度も見させるように仕向けられる。 二、三回ほど見直しまし…

風船のエア・コースター

なるほど、こういう手があったのか! と、久々に感心しながら見入ってしまう。 直線あり、カーブあり、アップダウンもある。そのうちにループを通過し、スパイラル状の階段を上がっていく。ファンの間隔が近いところでは、高速で通過する。まるでローラー・…

心臓はカラダの左ということではないらしい

心臓はカラダの左にあるものと思っていたのだが、違っていたようだ。 散歩中にiPodから、「カラダにある臓器の配置図を描けますか」と問題が投げかけられた。よく聞くポッドキャスティング「学問ノススメ:海堂尊」の中のインタビューからである。即座に、頭…

読書の友にクリップを

本を読む姿勢はいろいろあるのだが、仰向けに寝ころがりながら胸や顔の上に本を持ち上げて読むことが多くなってきた。この場合、両手で開いた本の両端を持つのが普通である。また、片手の親指と小指を上手く使って開いた本を保持することもある。いずれにし…