つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

路上の「Stand By Me」

どこかで聞いたことのある音楽がテレビから聴こえてきたので振り返ってみたが、終わっていた。曲は「Stand By Me」、いつどこで聴いたのか思い出せない。何のCMかも確かめられないまま、同じことを数回繰り返した。


今日、やっと判明した。 某証券会社のテレビCMでした。
音楽は、YouTubeで数ヶ月前に見たものである。
調べると、tumblrにクリップしたのが5月7日でした。元々この曲が好きなこともあるが、それぞれのミュージシャンもつ味というか雰囲気が素敵で、編集も素晴らしく見応えのある映像になっていた。それで、即クリップしたのを覚えている。


この曲は、「Playing For Change」というプロジェクトで制作されたもので、世界各地のストリート・ミュージシャンの歌い声を一つに編集したものである。このプロジェクトで最初に発表した曲が、この「Stand By Me」だったように思う。





そのホームページを見てみると、「One Love」なども収められていた。



ちなみに、プロジェクトの曲をまとめたアルバム「Playing for Change: Songs Around the World」が、Amazonで売られている。

その解説を引用する:

【PLAYING FOR CHANGEとは】
10年前にグラミー受賞歴もあるプロデューサー/エンジニアMark Johnson構想の下スタートしたプロジェクト。・・世界中を旅して録画したこのドキュメンタリーだが、その中でクルーは様々な設備、テクノロジー、楽器、教育を必要としている地域、国があることを実感、ついにPlaying for the Change Foundationを設立。・・音楽とアートの輪を世界中に広めてゆこうという素晴らしいプロジェクト!もちろん本作品をご購入いただければその収益金の一部はこの基金に廻ります。
・・
◎10 年前からロケをスタートし、南アフリカ,中東,ヒマラヤなどをめぐり最新のモバイル・テクノロジーを使い100人以上のミュージシャン・・の演奏/歌を録画,録音。公園や道端、丘の上などさまざまなはロケーションは主に屋外となっており、楽器も様々、ほとんどは世界的には無名のミュージシャンだが、それぞれの映像・録音をミックスさせることにより遠くに離れている人たちがまるで一緒に演奏しているような素晴らしい映像作品となっている。
Amazon.co.jp: Playing for Change: Songs Around the World: Playing for Change