つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

ストリートビューの再撮影

5月13日に Google Japan からストリートビューのお知らせがあった。
主な内容は、以下の通り。

1. これまで公開してきた日本のストリートビューのデータ全てについて、ナンバープレートの不鮮明処理(ぼかし処理)を施しました。
2. カメラの高さを下げ、再撮影します。
3. ストリートビュー専用ダイヤルを設けました。
4. 表札のぼかし処理のリクエストにお応えします。
Google Japan Blog: ストリートビューをご利用のみなさまへ

その2.の中に

カメラの高さを 40cm 下げ、これまで公開済みのエリアも含め、すべてのエリアにおいて再撮影を行います。



[ 変更後の高さ ]

とある。
ストリートビューが再撮影されるようだ。


また、INTERNET Watch の記事によると、

・・新たな地域でストリートビューを開始する場合には、その旨を該当する都道府県に事前通知することも検討するとあったが、グーグル広報によれば、「自治体との意見交換は随時行っている」としたものの、再撮影にあたっては「自治体の許可を得るような許認可サービスではないため、事前に通知することはない」とコメントした。
「ストリートビュー」カメラの位置を40cm低く、全エリアで再撮影

となるのは少し残念だ。
もし撮影日が公表されれば、変な風に自宅を見せたくない人はそれなりに準備ができるのではないか。
反対に、それなりに遊べるかもしれない。


例えば、米国のStreet Viewで見られる「Mountain ViewにあるGoogle 本社前」のようなことが可能になる。ここでは、Googleの社員が記念にと勢ぞろいで写っている。要は、うまく遊んでいる。楽しんでいる。


自社PRなどと、積極的にストリートビューを利用したい人は、好都合かもしれない。
でも、悪ノリするヤカラが大勢出てくると、また波紋を呼ぶかもしれないが・・・。
この悪ノリと波紋は、容易に想像できそうだ・・・。