つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

エア・ヘルメットよりも・・・?

これ、何だと思いますか?
パリコレの最新ファッション?そんなふうにも見えます。





スウェーデンの大学で開発中のエア・ヘルメット、つまりサイクリストのためのエアバッグHövding」(首長という意味、見かけがインデアンの酋長というイメージからでしょうか)です。


普段は、ファッショナブルな襟として見えるように首周りに畳まれていている。人体の危険な動きを感知して、中に仕込まれたエアバッグを作動する。センサーには、ジャイロと加速度センサーが使われているようだ。





エアバッグが膨れる時、”パン”という音が耳元近くでする。鼓膜には影響がないのだろうか? また、誤動作してもたいしたことはないと思うが、音と、それに風貌が急に変わるので、周りの人がビックリするだろう。


最後に、この記事の中に、ニヤッと笑えるところがあった。

Might I suggest an airbag inside for a fashionable man’s cup? Some ladies kick really, really hard. Maybe with an automatic kick detector, monitoring changes in wind speed around the crotchal region? There’s a potential market – think about it.
(おしゃれな男性用カップエアバッグを装備することを望む。ある女性は、本当にハードなキックをする。”crotchal region”の風速の変化を監視する自動キック検出器が必要だろう。ここに潜在的市場がある、ご一考を。)

”crotchal region”の意味はわからないが、容易に想像出来る。


女性にキックされた経験はないが、その痛みは十分に知っている。スウェーデンではこの手の被害が多いのだろうか。そうであれば、こちらの開発を優先することに賛同する。コワイですねぇ。(^^);