つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

適当にスナップショットを撮るカメラ・ロボット

これは面白いものが出てきました。
机の上にでも置いておくと、自動的にスナップ写真を撮ってくれます。

構図を考え自動撮影する“撮影ロボ”、サイバーショットのオプションに - ITmedia +D LifeStyle


ソニーサイバーショットを乗せる雲台アクセサリーで、Party-shot(パーティーショット)というもの。動作原理は、以下のようです。

「構図」と「シャッタータイミング」は、乗せたサイバーショット側で制御が行われる。具体的にはサイバーショットの顔検出がトリガーとなり、フレームが「人(顔)の入った構図」となった際、自動的に撮影する。可能な限り同一の構図(同じ写真)を撮影しないよう動作するが、笑顔検出もトリガーのひとつとなっているため、同一構図でも笑っている/笑っていないという2パターンを撮影することはあるという。
“撮影ロボ”Party-Shotにカメラを任せてみよう - ITmedia +D LifeStyle



こうなると、カメラ・ロボットと呼んで良いかも知れません。
ソニーのプロモーションビデオもあります。



記念写真となると「構える」ポーズが多くてあまり面白くない写真ばかりである。
これは「人」が写しているので、撮られる方も意識してしまうからであろう。
それを機械が「勝手に」やるのだから、撮られる方は不意打ちを食らうことになる。
そう考えるだけで、今までにない写真が期待できる。


名前にあるようにパーティーだけでなく、色々な場面で使えそうである。
会議やちょっとしたミーティングはすぐ思いつくだろう。
大勢のいる場所と考えると、イベントブースなどもある。
一人暮らしの部屋で、適当に撮られるのも面白いと思う。
などなど、想像は広がる。
想像するだけでも楽しくなる。


「構図」と「シャッタータイミング」のロジックを増やすと、新しいスナップショットの領域が広がるのではないだろうか。そのうちに、移動機構も加わって、撮影の位置まで適当に変えてくれるかも知れません。