つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

オリンピック・グッズの再利用

バンクーバー冬季オリンピックも、残すところあと少し。
日本としては、昨日のフィギア・スケートでクライマックスを迎えてしまった感である。


オリンピックで使用したモノの再利用先をほのめかす、面白いビデオCMがあった。



オリンピックのトーチは、カナダの重工業を支えるボンバルディア社(Bombardier)が造った。その企業CMである。


聖火を運ぶために作られたトーチは、少々の風では消えないように造られている。


Bombardier:Press Releases


使用済みのトーチを風の強い地方に配れば、生活に役立つことは間違いがないだろう。
都会なら、喫茶店などに置いて喫煙する方へのサービスに使っても面白いのでは。誰しも聖火でタバコに火を付けてみたいと思ったことは一度ならずあると思う。
更に、京都・八坂神社のおけら火参りに使っては・・・と妄想はつづく。(^^);


ところで、再利用といえば選手村の宿舎が思い浮かぶ。調べると、グリーンエコを意識したバンクーバーの選手村は、一般住宅として売り出される。また、ウィスラーの選手村は、箱型の移動式宿舎となっていて、周辺地域へ運搬し、低所得者向け住宅となるようである。