つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

加速力と慣性力の間にあるテーブルクロス

世に知られたテーブルクロス抜きの妙技である。



最初に、人がこれから始まることの簡単なお手本を見せる。
そうして現れるのは、長く豪華なダイニングセット、そしてオートバイ。
あとは簡単に想像がつく。
小気味よい音楽も合っている。
引き抜いた後、テーブルクロスをマントのようにした成功のセレブレーション。


ちょっとバカバカしくみえるCMビデオであるが、この単純明快さが好きである。


ただ、説明に「From zero to 100km/h in just 2.9 seconds sounds very nice.」とあるのだが、この程度の加速度でうまく行くのかなと思ってしまう。このCG全盛時代の人の頭には、何かトリックがあるのではと一度は疑るのが常識になってきた。