つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

イヌのマジなビートボックス

イヌがビートボックスをしているビデオである。
ニヤリと笑えます。



低いイヌの声とその表情をつなぎあわせてビートボックスのリズムを作っている。ほんの25秒ほどだが、手間ヒマを掛けて作ったのだろう。でも、作った人が一番楽しんでいるのではなかろうか。


イヌから受けるイメージも、ベースセットの雰囲気を漂わせている。
特に、発声時の口のたるみが、低音ビートらしさを強調する。


最後の「ハッ」と言って終わるところが気に入っている。
「いい加減にしろ」とでも言いたげな顔だ。


なぜかイヌの無表情さがニヤリと笑わせる。
イヌはウケを狙ってやっているのではない。
作者の上手い編集が入ってそうなる。


昔から「笑いは、真面目にやるほど可笑しさが増す」という法則を感じているのだが、これはその良い例かもしれない。