つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

励ます言葉を見ると欧米に一日の長を感じる

オランダの子供のためのチャリティ団体「Kinderpostzegels」が作った、子供の「学び」を励ますビデオが良い。


things to learn from Matt Edgar on Vimeo.



こういうビデオ、というかモチベーションを高める言葉は、欧米のものが格段に良い。
この辺りにも欧米の「希望駆動型」の良さを感じる。
われわれも、見習いたいものだ。


ここにある言葉は子供たちにだけでなく、すべての人に通じる。
新社会人でも、高齢者でも、学ぶという気持さえあれば、これらの言葉が勇気をくれる。
個人的な経験から、試行錯誤が多い職種、例えば研究や開発に関わる人にも役立つ。
これらの言葉を心にとどめて、一歩前に踏み出してみよう。


直感的な拙訳だが、子供にも分かりやすくしてみた。

There Are More Than 11 Trillion Things To Learn.
 学ぶべきことは11兆個よりたくさんあって、数えきれないくらい。


Trying is always good.
 どんなチャレンジも、それはいつも素晴らしい。
Making mistakes is the best way to learn.
 間違ってもいい、それがいちばん学べるときなんだ。
Together is better.
 みんなでするのもいいこと。
Together you know more.
 みんなですると、もっと知識が増える。
Simple things are often cleverly made.
 シンプルにしてみると、もっと上手にできるかもしれない。
We're all different. Thankfully.
 幸いなことに、みんなは生まれながらに違う。
The more you look, the more you understand.
 たくさんのものを見ると、もっと分かるようになる。
Everyone can do something smart.
 だれにでも、得意なものが何かある。
Really, everyone can do something smart.
 ほんとうに、だれにも得意なものがあるんだ。
If something makes you laugh, it's good.
 楽しく笑ってできるもの、それがあなたにいちばんのもの。
Don't foget to dream.
 夢は、いつも持ち続けよう。
Something boring can become beautiful if yoy can at it upside down.
 つまらないものでも、逆さにすると素敵でおもしろくなるかもしれない。
Beautiful things often happen when you don't know anymore.
 何も知らないほうが、たまに素敵なことを発見できる。
Something doing nothing helps you get good ideas.
 何も考えないことが、良いアイデアにたどり着くこともある。
Not everthing needs to have a good reason behind it.
 すべてのことに、理由なんていらないんだ。

これも、一つのチャレンジ。
「間違ってもいい・・・」の言葉に背中を押された。


英語はもちろんのことだが、こういうときに日本語の語彙の乏しさを痛感する。
いまいちなところがかなり多いので、良い訳に変えていただければと思う。