つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

見るだけでゾクゾク、ヒヤヒヤの身体感覚


異常な猛暑から一気に秋に落ち込んで、もう積極的に涼しさを求めることはないだろう。
そんな時に、こんな映像を見つけた。もう少し早ければ、猛暑にわずかばかりの涼を得られたのだが・・。ただ、暑さと、それに加えて老化でボケた脳にショックを与える意味でも、一見の価値ありです。



(元々の映像”Stairway to Heaven ! Climbing Towers !!!!!”が削除されたので、同じような雰囲気が味わえるものに変えました)


見だすと目が離せなくなる。ほとんどが命綱なしのフリークライムのようだ。これで終わりかと思っていると、あれまだ昇るのだと、さらに緊張感が増す。手に汗、背中に冷たいものが走り、ついにはおしりの辺りがモゾモゾする。これも、ミラーニューロンが上手く働いているせいだろう。


毎日、東京空木(TOKYO SKY TREE)の出来上がっていくさまを遠望している。現在461mで、第二展望台の工事にかかっているようだ。それが終わり500mを超える頃になると、上の映像にあるようなアンテナ部分が100mくらい続く。


上空で働く工事の人たちもこんなスリルを毎日味わっているのではなかろうか。そんな人達の思いを少しは共有できるかも。