つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

これを「滝下り」というには激しすぎる

鯉の滝上りというのは聞いているが、人の滝下りは知らなかった。
カヤックで滝を下るのだが、これだけの高さだと「落下」としか見えない。





場所は、米国の西側にあるPalouse Fallsと言う滝で行われた。Wikipediaによると、落差は、198 ft (60 m)である。



次の記事によると、世界新記録になるらしい。

今年の4月21日、Tyler Bradtさんはカヤックによる滝下りで今年の3月にPedro Oliviaさんがブラジルで記録されたこれまでの記録落差約38.7メートルを大きく上回る、なんと落差約56.7メートル!の滝下りに成功したそうです。
あめじゃむ :: 「カヤックによる滝下り」で56.7メートルの世界記録更新



良く見ると、落下後の映像でパドルが折れているのが分かる。
相当の衝撃があったのだろう。
カヤックの熟練者でかつ度胸のある凄い奴なのであろうが、無謀としか思えない。
しかし、どうせやるなら日本のテレビが良くやるように、頭かどこかに小型テレビカメラを装備しておいて、落下中の映像を残して欲しかった。