つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

炭酸水コマーシャルの季節

このところの暑さを見ると、今年も暑い夏がやってきそうだと感じる。
清涼飲料のCMに目がいくようになってきた。


先日の炭酸水CMは涼しげだったが、今度は一転して猛暑を前面に出す。
いきなり三輪車が溶ける映像が目に入ってくる。
これがアテンションを造る。





CGを使って、非日常な溶けゆく世界を美しい映像で創り出している。
もうすぐこんな夏が来るのだと思うと、憂鬱になる。
その暑さを何で紛らわそうか、というところに炭酸水が提示される。


ところで、最後の方は炭酸水を追いかけてプールに飛ぶ込むのだが・・
商品の炭酸水をアピールする視点から見ると、プールへのダイブの方が涼を得る効果が大きいように思える。
広告の「AIDMA」における「Desire(欲求)」が「プールに行きたい」に変わらなければいいのだが・・