つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

赤い大地のアメリカ(7日目)


きっと赤い大地を夢に見ながら太平洋を渡っていた、と思う。機内で最初の食事をとってからすぐに意識がなくなったようだ。その後の軽食をもらった覚えはない。導眠剤を服用したからだ。これは旅行の初日の夜にも飲んで寝た。これを使うと一気に十分な睡眠が取れる。最近の海外旅行では常に携帯しているものである。


日付変更線を越えて昼夜逆さまの時差ボケた頭で戻ることになる。それに夕方の到着のため、成田に預けてある車で家までの夜道を運転しなければならない。安全を考えて、機内では薬を使って十分な睡眠を取った。自分でも気づかないうちに老化が進んでいるので、意識したリスク管理が必要だと考えている。




2012年02月04日(日)

成田アゲインなり。これからの運転のためによく寝て来ました。

荷物待ち。外気温は2℃らしいが、室内は暑い。

家への途中、空っぽ状態の食料を調達するためにスーパーによって帰る。冷え切った部屋でやっと荷物を片付けた。



この旅で一番印象深かったことは、”広大な赤い大地”ということになろう。インデアンとカウボーイとでしかイメージできなかったアメリカ西部は、赤い山、赤い岩、赤い砂、・・という赤い荒野の大自然が延々と続いていた。新たなイメージが加わった。旅のところどころで、子供の頃に見た映画やTV番組の西部劇の記憶が呼び起こされ、何故かノスタルジックな気分に浸ることが多かった。






<エピソード>

今回持って行こうと思って買ったiPhone用のバッテリーケースが届いていた。香港から一週間で送られて来るはずだったが、二週間以上も遅れたようだ。一度クレームのメールを入れてこれ。ま、千円ちょっとで送料無しというしろ物だから仕方ないか。



さて、これからしばらくの間、また時差ボケに悩むのだろうな。早く起きるのは構わないが、夜に眠れくなる方が辛い。先の導眠剤を使っても良いのだが、使い過ぎると薬なしの世界に戻るのが難しくなるので使わない。