つれづれ memo & feel

旅の記録と日常の出来事をメモする

2009-01-01から1年間の記事一覧

いたずら

人をキョトンとさせ、あとでニヤッと笑わせるような、ユーモアたっぷりの「いたずら」が好きである。エイプリルフールによく見かけるような、ウィットに富んだのが良い。 最近でくわして、とても気に入った「いたずら」である。 ■いたずら(1) ある特殊な…

この動物が分かりますか?

動物園のCMには、面白いものが多い。例えば、Brazil Zoo Safari、Toronto Zoo、Pittsburgh Zoo、Berlin Zoo Aquariumなどが思い出される。 いつも創り手の発想に感心する。 このミネソタ動物園も巧い! 思わずニンマリとさせられた。 まず、下の写真を見て下…

とらがおわるど!

「桑田佳祐の音楽寅さん」が先週で終わった。 そのエンディングの曲も、期待に違わず絶妙の曲であった。 YouTubeにその曲がアップされたようなので、メモしておく。 (このビデオも、賞味期限があると思うので、お早めに!) 「We Are The World」の替え歌だ…

動物のユニークな表情

ネットの中を歩いていると、動物の写真に出会うことが多い。 中でも、ユニークな表情の瞬間を撮った写真が面白く、見つける楽しみになっている。 MyTumblrに集めた最近のものから、私のお気に入りを紹介する。 (キャプションは、当方が勝手に付けたものであ…

遠近感は簡単に崩れて大きさだけが残る

遠くにあるものを、あたかも自分の側にあるものとして錯覚させるカメラの構図をよく見かける。たとえば、夕陽を掴むとか、ピサの斜塔を支える写真が思い浮かぶ。 そんな写真を集めたサイト【Not Photoshopped: Just Incredible Forced Perspective Photograp…

英語をそのまま理解するには

「英語ができる」ようになることは、いつまでたっても一つの目標になっている。それもあるが、著者がGoogle日本社長の村上憲郎さんということに興味をもって「村上式シンプル英語勉強法」を読んでみた。 技術者でも経営者でも、その道で名を成した人は、努力…

生きることの意味を見つめる

茂木健一郎のブログ(クオリア日記)や講演録(MP3)は、よく読んだり聴いたりしているが、著書はあまり読んでいない。本人のブログに「生きることの意味を見つめた随想集です」とあったので、「今、ここからすべての場所へ」を読んでみた。今、ここからすべ…

鳥が作曲した情景音楽

世の中には粋な人もいるものだ。 電線を五線紙とみなし、止まっている鳥を音符に見立てて音楽にしてしまった。 写真の情景にあった気持ちのよい音楽だ。 鳥それぞれを何分音符にするかとか楽器へのアレンジは、人の判断であるのでそれなりの曲に仕上がってい…

ひとりアカペラで魅了する

このビデオを見る切っ掛けは、マイケル・ジャクソンの曲をアカペラで聴けるということでした。一連のメドレーを、学生風のグループが素晴らしい歌声で歌っています。 この時は、アメリカのどこかの大学の催し物だろうが、素人にしては巧いなと思った。 声も…

ド迫力の奉納花火

初めて打上げ花火というものを間近で見た。 怖いくらいの「ド迫力」で、感動ものでした。 2日間で合計1万5千発が打ち上げられる「片貝まつり」の花火を体験してきました。尺玉の連発は当たり前、クライマックスに直径1.2mという世界最大の四尺玉が炸裂する…

法律の背後にあるもの

「「法令遵守」が日本を滅ぼす」(郷原信郎)を読んで、法律というものの本質を改めて考えさせられた。 公共調達ををめぐる談合問題、ライブドア・村上ファンド事件、耐震強度偽装事件など、最近社会的問題となった経済事件の多くは、何らかの形で法令やその…

ショッキングな自然保護キャンペーンのビジュアル

ブラジルのWWF(自然保護NGO)による、キャンペーン広告です。 右上のキャプションには、「The tsunami killed 100 times more people than 9/11.」(津波は、9.11テロの百倍以上の犠牲者をだした。)とある。 TVキャンペーン用のビデオもある。 冒頭のシー…

コロンビア映画のオープニングに隠し絵

最近、「隠し絵」と聞くと脊椎反射的に反応してしまいます。今回のものは、過去に見慣れた風景の中に隠れていたということで、反応が大きかったようです。 映画の最初に映画会社のオープニング・ロゴが映されます。そう聞くとすぐに、ライオンが「ガォー」と…

スリル満点の山岳ハイライン

見ているだけで、ハラハラドキドキする映像。 ロック・クライミングするような岩場に一本のロープを張って、その上を歩く。 ハイラインと呼ばれているようだ。 一応命綱は着けているのだが、絶え間なく聞こえる風の音が緊張感を高める。背中に緊張の糸が走り…

不公平な一票の価値

前回の「不公平」つながりで、総選挙に関わる話題を。 30日に行われる総選挙では、同時に「国民審査」が行われます。 つまり、最高裁判所の裁判官が適任かどうか、有権者が審査します。 AERA-netの記事「使おう国民審査/一票格差「合憲」の最高裁判事に×を…

国にだまされないためには

「だまされないための年金・医療・介護入門」(鈴木 亘)を読んだ。細部では難しく分からないところもあったが、おおよそのことは理解できた。読んですぐに思ったのは、まず若い世代が読むべき本だろうということだ。日本の社会保障(年金、医療保険、介護保…

マスゲームに感じる若さと自由

これを見た時に最初に感じたのは、「若さ」である。 すぐに「この程度のばらつき、自由度がちょうどいい」と思った。 オランダの学生たちが集まってマスゲームをする。それほど整然としていなくて、色々な仕掛けがあるのが良く分からない。見直して、やっと…

バンフの「おじゃまリス」

あるサイトで偶然に見つけたこの写真、あまりに面白くて即tumblrに貼り込んだ。 観光の記念にと撮った写真に、リスが割込んで写っているのである。 きょとんとした顔とポーズが、実に愛くるしくて良い。 (photographed by Melissa and Jackson Brandts) カ…

究極の選択

「究極の選択」といった言葉遊びというか、相手を困らせる質問ゲームがある。どちらをとっても嫌なのだけど、どちらかを選択しなければならない。ブログを眺めていると、今回の総選挙における自民党と民主党に対する大方の感想は、この究極の選択に似ている…

人間トランスフォーマー

これは、瞬間芸のようなものなんだろう。 おそらく”こう”なるだろうと思っていたのだが、予想した以上に決まった。 こちらのツボにも、一瞬にハマってしまった。 どこかのカーディーラーの客寄せ着ぐるみだろう。このまま日本に持ってきて、某テレビ局の「な…

自然が創った隠し絵

最近、だまし絵や隠し絵といったイリュージョン画を見すぎているせいか、その感覚のままこれらの自然界の絵に引き込まれた。これらは、人為的なものではない。一瞬、自然が想像した一種の芸術ではないかと思ってしまった。 コノハヒキガエルが3匹います。絵…

危機感駆動型から希望駆動型へ

『ラーメン屋vs.マクドナルド』(竹中正治)という本が面白く 、一気に読み終えた。柔らかいタイトルから想像する以上に内容の濃いもので、経済を中心に日米の文化を比べみるエッセイで組み立てられている。その幅はひろく、宗教的価値やマンガのヒーロー論…

適当にスナップショットを撮るカメラ・ロボット

これは面白いものが出てきました。 机の上にでも置いておくと、自動的にスナップ写真を撮ってくれます。 【構図を考え自動撮影する“撮影ロボ”、サイバーショットのオプションに - ITmedia +D LifeStyle】 ソニーのサイバーショットを乗せる雲台アクセサリー…

大人気の怖いポーズをするカエル

ネット情報のメモに使っているtumblrで、面白いカエルの写真をリンクした。 そうするといつになく人気が高く多くの人がリブログしている。 【Are you talking to me?, uploaded by casaubon, category tags:】 相手を睨みつけて、「この野郎!」と凄んでいる…

有名人の事件はパロディ創作意欲を刺激する

あまりこの手の事件には触れたくなかったのだが、「白いクスリ」というパロディ・ビデオを見て日記に書くことにした。 世を騒がす、それもワイドショーで騒がれる事件は、パロディ意欲を強く刺激するのだろう。特に今まで良い人だった有名人が事件を起こした…

ネットでのMLBの楽しみ方

今朝、レッドソックスの田沢純一選手が先発したと言うのを聞いた。先日、3Aからメジャーに上がるやいなや、ヤンキー戦のマウンドに上がった活きの良い新人ピッチャーである。たまたまその登場をテレビを見ていて、その投球に将来性を感じた。 その先発投球を…

サッカー・オペラ「フリーキック」

「オペラ」とタイトルがあるのに、「サッカー」の映像シーンで始まる。 2つの言葉からの連想で、イタリアの何かだろうと思った。 歌と映像が良く合って、緊迫したシーンを盛り上げている。 サイドラインからの応援やコーチの表情をつくる歌声も良い。 これ…

ウォータースライダーでホールインワン

見始めてすぐに、何をするのだろうと疑問が浮かんできた。 ジャンプ台が見えた時には、その後はどこに?と想像し始める。 これは、予想を外された。 まず、スライダーからはみ出さないかと心配になる。 おそらく、その先にある湖にでも落ちる、いつものパタ…

マニフェストはバーゲン広告

オバマ大統領が誕生した今年の始め、天野祐吉さんが「CM天気図」で定額給付金について、 「給付金」という言葉が気に入らない。 ・・・ 「お上」なのである。 で、国民は「しもじも」なのだ。そういう感覚は、政党の広告にも現れている。 どの政党も「国民の生活を…

図解で見る自由党と民主党の政治

総選挙が決まり、各党のマニフェストも出そろったことで色々な情報が流れています。 二大政党化に向かう、自由党と民主党の違いを図解したものが目につきました。 体勢を見るには、図解が良い手段である。また、違いが良く分かります。 これらの二つは、二つ…